中国料理 北京烤鴨(北京ダック) その②
こんにちわ!!(ノ・ω・)ノ
中国料理班ブログ担当の中島です!
今回は前回に引き続き北京ダックの続きを紹介していこうと思います!
ちなみに前回の記事はこちらなのでまだ読んでない方はまずはこちらを読んでみてくださいね~(っ*´∀`*)っ
https://www.tsuji.ac.jp/college/chorishi/blog/cat606/post_127.html
ちなみに今回は皆さんに耳寄りなスペシャルなお知らせがあるので最後まで読んでくださいね~(((ノ*゚∀゚)ノ゙
それでは北京ダックの仕上げ編いってみたいと思います!
前回このようにして吊るして乾かしたアヒルを
この機械を使って焼いていきます!
この機械はスチームコンベクションオーブンといって、なんとこの一台で蒸し器とオーブンと一台で二役を担ってくれる優れものなんですよ(ง `ω´)ง
この機械を使ってまずは下焼きです!
下焼きの目的は合鴨に火を通すこと。
合鴨が大きいのでまずは低温でじっくり焼かないと中のお肉まで火が通らないんですね~
下焼きが終わり合鴨に火が通れば次は本焼きです!
本焼きの目的は合鴨に美味しそうな焼き色を付けることです!
さぁ、お待たせしました!こちらが焼き上がりです!
前々回のブログで登場した彫り花も登場してますよ~(。´∀`)ノ
花がピンボケしてますが、授業中に急いで撮ったので許しください。・゚・(*ノД`*)・゚・。
このように見た目が単色で単調な印象を受ける場合などに用います!
ちょうど重なって薄っすらとしか見えませんが、紫色の花もあって色鮮やかです!
北京ダックもきれいな焼き色で光沢があり見るからに美味しそうですね~!
続いて食べ方の説明をしたいと思います!
それでは、まずは焼き上がった北京ダックを捌いていきます(・∀・ )っ
前回の記事に載せたように北京ダックは皮が重要な料理!
皮だけを食べる場合と皮も身も一緒に食べるパターンと両方あります。
この画像は皮だけをとっていますね。
ちなみに残ったお肉は他の料理に有効活用されますよ~o(*゚∀゚*)o
続いて食べ方の説明ですが、
中国クレープの上に甜麺醤(テンメンジャン)というミソをぬった北京ダックの切り身を置きます!
これで完成です!
巻いたものだけ出てくると地味な感じになってしまいますが、目の前で丸々1羽をさばいてもらったらプレミアム感満載ですよね(o≧∀≦o)ノ゙
お味はというと、巻いたクレープにかぶりつくとしっとりしたクレープの食感とネギの香り、キュウリの食感とともに北京ダックの皮のシャリっとした食感の後にジュワーっとあふれ出てくる脂に甘めのミソが絡まり絶品なお味でございます(*´﹃`*)
さて、ここでもう一つ紹介を。
後半から画像が荒くなっていたと思いますが実はこれ、動画の教材をスマホのカメラで撮った画像なんですね。
辻調ではtラーニングといって、学校で行う実習の料理などの作り方が動画でいつでも見れるようなシステムがあるんです。
これ、めっちゃくちゃ便利です!
スマホでも見れるので通学中の電車の中でもみれますし、実習前に学生が予習で見てる光景なんかもよく目にしますよ~
次回行う授業の予習はもちろん、実習で作ってみたけど上手くいかなかった時などの復習などにも活用できますしね!
料理の作り方って文章だけでは理解するのは難しいですよね。作ったことのない料理ならなおさらです。
でも料理を作っている動画があればだいぶ違いますよね?
中には料理のポイントなどをコメント付きで詳しく紹介してるものもあるのでとても勉強になります!
これは麻婆豆腐のtラーニングですね~
ちなみに僕の学生の頃はこんなステキなものはありませんでした(´・ω・`)
世の中便利になったものです(笑)
さて、2回にわたって北京ダックの紹介をさせていただきましたがいかがでしたか?
初回のブログでは繊細なものを紹介しましたが、今回は真逆なインパクトの大きいものを見てもらえたかなと思っています。
それでは冒頭にお伝えした告知ですが、なんと・・・
この北京ダックを食べれる機会があるんです!!!!
12月に開催されるオープンキャンパスなのですが、いつもと違ってプレミアムなオープンキャンパスです!
日程は12月の11日、18日、23日の3日間! それぞれ午前、午後で1日に2回開催しています!
詳細はこちら!!!
↓
↓
https://goo.gl/BlRY1h
ただ、申し訳ないのですが18日の午前だけ定員が埋まっちゃってます *゚*( ノдヾ)ゴメンヨォ
ちなみにこの北京ダック、今回紹介した作り方に更に手を加えてここでしか食べれないスペシャルな北京ダックに進化しています!٩(๑`ȏ´๑)۶
何が変わったのかは参加して貴方の眼で、鼻で、舌で確かめてみてくださいね~
この記事を読んで興味を持ってくれた方は、まずはオープンキャンパスに参加して中国料理の魅力に直接触れて感じていただけたらなと思ってますヾ(*´∀`*)