メイン食材を支える脇役たち
皆さん、こんにちは!
調理技術マネジメント学科 日本料理専攻からお伝えします!
前回は魚の扱い方についてお伝えしました。
今回は魚のようなメイン食材を支える脇役に注目してみましょう!
では、実習室へGo!!!
これは何かな? 玉あられ~。
こちらは木の芽ですね。
学生たちは、2枚ずつ丁寧に重ねて、長さを揃えていきます。
続いて青唐辛子です!
唐辛子と言っても、辛くはありません!
へたを切り落とし、中の種を丁寧に取り除きます。
地道な作業です・・・。油を塗って短時間で焼き上げます。
こちらは大根の桂むきです。大根のけんを作っています。
これは本当に難しい技術で、薄くむくにはかなりの練習が必要です!
さすが2年生、上手にむけています。
最後により人参。薄くむいた人参を斜めに細く切り、水に落として
お箸に巻き付けます。かわいい形になります!
このように普段はあまり目立ちませんが、陰でこのような丁寧な仕事があるから
料理が美しくなり、香りの演出をし、料理に完成度を上げています!
では完成料理を見てみましょう!
玉あられは【いかと分葱の沼田和え】 食感がgood!!
青唐辛子は【あじの利久焼き】 緑が美しい~
木の芽は【清汁仕立 海老しんじょ】香りがたまりません!
大根のけん、より人参は【鯛のお造り】 きれいですね!
では次回もお楽しみに!
~日々成長!継続は力なり~