OSAKA

辻調理師専門学校

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メイン食材を支える脇役たち

調理技術マネジメント学科

2020.07.27

皆さん、こんにちは!
調理技術マネジメント学科 日本料理専攻からお伝えします!

前回は魚の扱い方についてお伝えしました。
今回は魚のようなメイン食材を支える脇役に注目してみましょう!
では、実習室へGo!!!

これは何かな? 玉あられ~。

こちらは木の芽ですね。
学生たちは、2枚ずつ丁寧に重ねて、長さを揃えていきます。

続いて青唐辛子です!
唐辛子と言っても、辛くはありません!

へたを切り落とし、中の種を丁寧に取り除きます。
地道な作業です・・・。油を塗って短時間で焼き上げます。


こちらは大根の桂むきです。大根のけんを作っています。
これは本当に難しい技術で、薄くむくにはかなりの練習が必要です!
さすが2年生、上手にむけています。

最後により人参。薄くむいた人参を斜めに細く切り、水に落として
お箸に巻き付けます。かわいい形になります!

このように普段はあまり目立ちませんが、陰でこのような丁寧な仕事があるから
料理が美しくなり、香りの演出をし、料理に完成度を上げています!

では完成料理を見てみましょう!

玉あられは【いかと分葱の沼田和え】 食感がgood!!

青唐辛子は【あじの利久焼き】 緑が美しい~

木の芽は【清汁仕立 海老しんじょ】香りがたまりません!

大根のけん、より人参は【鯛のお造り】 きれいですね!

では次回もお楽しみに!

~日々成長!継続は力なり~