調理技術コンクール全国大会決勝へ!代表の学生が壮行会に集結
全国の調理師学校生No.1を目指す「調理技術コンクール」に、今年も辻調グループ在学中の精鋭たちが挑みます!
調理技術コンクールとは、調理師学校の学生を対象に、調理技術や衛生管理、調理作品の美しさを競うコンテストです。その技術を評価し、さらなる向上を図るとともに、一般に公開することで人々の食への関心・理解を深めることを目的としています。全国大会は1986年(昭和61)から毎年2月に開催され、今年度で35回を迎えます。
2019年10月に地区大会(予選)が開催され、見事に通過したのは、調理師学校52校在学中の約150名(エントリー対象282校の約13,000名中)。辻調グループからは、前列から順に、日本料理部門3名、西洋料理部門2名、中国料理3名が決勝に駒を進め、本選で腕を振るいます。
本日は辻調理師専門学校内で、彼らを激励する壮行会が行われました。
同級生からの声援が四方八方から飛び交い、その声に応えたり、笑いが堪えられなかったりする場面もあって、とても活気ある楽しい会となりました。みんなも、元気をもらえたのではないでしょうか。
「全員が、必ず良い成績をおさめます!」と力強くスピーチする姿は、希望とやる気に満ち溢れており、とてもたくましく、眩しいものがありました。
この大会に臨む過程で「自分はここまで努力できた!」「やり切った!」という実感を持つことができれば、社会に出て、もし大きな困難に見舞われたとしても、簡単には折れない強い自信を持つことができるでしょう。本校の学生たちが、非常に高い技術を持っていることに疑いはありません。持てる力を発揮し、貴重な経験をして、一回り大きくなって帰ってきてほしいと思います。
皆さまも、彼らをお見かけになったら、ぜひ激励の言葉をお願いいたします!
●第35回調理師養成施設 調理技術コンクール全国大会<決勝>●
開催日:2020年2月25日(火)・26日(水)
出場者予定:地区大会通過者計148人(日本料理部門55人、西洋料理部門59人、中国料理部門34人)
主催:公益社団法人全国調理師養成施設協会