調理技術コンクール全国大会 ~その1~
2月24日・25日の2日間にわたり
東京で、第29回調理師養成施設全国調理技術コンクール全国大会が開催されました。
地区予選大会を勝ち抜き、全国から143名の選手が集まり
辻調理師専門学校からは、7名が決勝大会に残り出場しました。
左上から、鄭さん、宮津さん、崔さん
左下から、田邊さん、中野さん、安川さん、横山さん
前日と午前中に、作業を終え
緊張はしたもののやりきった感もあり、あとは、結果を待つばかり。。
昨年から、約半年近くにわたり練習を重ねてきた学生たち。
ポイントを書いた、たくさんのフセンには
そんな練習のあとが見えました。
審査発表の前には、全作品が展示されます。
見学はできますが、出場選手や関係者で会場は満員。作品をみるのも長蛇の列です。
課題は、こちら。
今回は、どの部門にもブラックタイガーが課題としてだされました。
しかし、作品をみていると、同じ食材を使っても、
やはり一つとして同じものにはならないのが不思議です。
また、審査項目には、単に料理の見栄えがよいだけではなく
作業過程における技能や手際など、総合的な技能が審査されます。
では、辻調の学生の作品をご紹介。
まず、日本料理。
調理技術マネジメント学科2年生の宮津 雄太さん
調理技術マネジメント学科2年生の崔 学双さん
西洋料理。
調理技術マネジメント学科2年生の中野 真希さん
調理師本科生の田邊 麻有さん
調理師本科生の鄭 淳豪さん
中国料理。
調理師本科生の横山 晶優さん
調理技術マネジメント学科2年生の安川 茉莉子さん
どれも力作揃いの作品でした。
さて、緊張の結果発表は、次に、続きます。