調理理論「鱧」
みなさん、こんにちは!
最近じめじめした日が続いてますが
その中でも旬の魚があります・・・
その魚は「鱧」です!
鱧は雨水を飲んでおいしくなるといわれてますが今回はその鱧を使った講習を紹介していきます!
鱧の旬は祇園祭で出回ることから夏だといわれています。
とても獰猛な顔をしていますね!
鱧はこの鋭い歯で手当り次第噛みつく性格から「食む(はむ)」といわれ ハモになったといわれています。
そして鱧の骨は約3500本あるといわれています。
人間の骨の数は約200本だということからとても多いことがわかります(・o・)
この骨を1本1本抜いているととても大変なので・・・・
骨を抜かずに骨切りという作業をしていきます
3センチの間に26回ほど包丁を入れないと食べたときに骨を感じるといわれています
その手間暇かけた鱧を鱧ちりと鱧のお椀にしていきます
氷の器がとても涼しげですね!
学生たちもとてもおいしそうに食べていました(^O^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
辻調の授業に興味を持った方はぜひ学校見学やオープンキャンパスにも来てみてくださいね!(^^)!