OSAKA

辻調理師専門学校

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日本料理本科・日本料理クリエイティブ経営学科の開校準備1

日本料理クリエイティブ経営学科
日本料理本科
調理師本科

2020.06.17

新学科では、にぎりずしを中心としたすし授業を数多く取り入れています。

この授業を受けることでまず「にぎりずしが握れるようになります!」

そのためにはどのような授業を積み重ね行けばよいのか。
学生にとって何から順番に教えてゆけば目標に対して近道となるのかを考えています。

また、すしがにぎれるだけではなく、現在に至るにぎりずしはいつの時代から存在し、
それ以前はどのような形状のすしが主流であったかなども学んでもらいます。
今日はすし授業担当の堀井先生が自分で考えた授業内容を教授の先生方へ提案します。

今日は約20分間で「すしの歴史」について実際の授業を想定して進行。

古代から中世にかけての日本のすしは、米を使った「長時間かけて発酵させたなれずし」でしたが、江戸時代になると酢が普及した背景もあり、酢の酸味を利用した「早く食べられるすし」が世の中に登場し、
すし文化が急激に進化してきたなど歴史的背景を学ぶことはとても重要です。

デモンストレーションを終え、大先輩の大引先生、湯川先生からアドバイスあり。

よい授業とは学習目標に最短で到達できる授業です。
そのためには限られた授業時間の中でどこに焦点をおき、何を省くか考えていきます。

アドバイス内容は次回に活かせるようにすぐに改善策を練ります。

来春入学の皆さん!楽しみにしていてくださいよ!全力ですし授業完成させます。