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辻調理師専門学校

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【キャリアガイダンス】調理3年制・松田 愛さんインタビュー(12月号)

高度調理技術マネジメント学科

2016.12.09

キャリアガイダンス

リクルート発行「キャリアガイダンス」12月号にて、
辻調理師専門学校 高度調理技術マネジメント学科(3年制)の
インタビューが掲載されました。

学科長 矢尾板 渉
1期生 松田 愛
1期生 塩谷 陽平

松田愛

辻調理師専門学校に入学したきっかけを教えてください。

松田: オープンキャンパスがきっかけです。
ポテトサラダをアジで包んで焼く料理に挑戦したんですが、「こんな料理があるんだ!」とびっくりした後、
「おいしい!!」と感動して。料理への愛情を熱く語る先生方も素敵で、入学を決めました。


大学への進学は考えませんでしたか?

松田: 「大学を卒業した方が、就職のときに有利だよ」と言う人もいて、少し迷った時期もありました。
でも、大学に入学した自分の10年後を想像しても、何も思い浮かばなくて。
一方、辻調に入学した自分を想像したら、「卒業して、就職先で5年ぐらい修行して、留学して、
帰国して、お店を開いて...」って、10年以上後のことまでイメージが広がるんです。
それで、やっぱり辻調に入った方が良いな、と。


高度調理技術マネジメント学科を選んだ理由は何ですか?

松田: 3年次の「総合演習」で「オリジナルのレシピを考案する」という課題に挑戦するんですが、
その取り組みに魅力を感じて選びました。
「将来、お店を開いて自分だけの料理を提供したい」と考えている自分にぴったりだと思って。
あと、考える力を鍛えてもらえる点も良いと思いました。


「考える力」って、やっぱり大事だと思いますか?

松田: そうですね。行き詰まったときに「どうすればいいのかな?」って考えられなければ、
それ以上先には進めませんよね。3年の間に、何度も失敗して、考えて、次のステップへ進む、
っていう経験を重ねておけば、就職したときも、自分でお店を開くときにも、絶対役に立つと思います。


入学後に「この学科を選んで良かった」と思ったことは何ですか?

松田: 一番良かったと思うのは、放課後の時間があること。
この学科には、放課後も調理の練習ができる実習室があるんです。
実習室にはずっと先生がいてくださるので、分からないことはいつでも聞くことができる。
恵まれた環境だと思います。このほか、放課後には、先生や友だちと料理について議論したり、
みんなでわいわい料理を作ったりすることもあります。
授業で学べないことがたくさん学べる放課後のひとときは、とてもぜいたくだと思います。


この学科をめざす人にメッセージをお願いします。

松田: この学科は勉強量が多いので、本気で料理がやりたい人でなければ、ちょっと厳しいかもしれません。
でも、心から料理が好きな人にとっては、これほどやりがいのある学科はないと思います。
私は毎日が楽しくてしょうがないです!


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リクルート進学総研 キャリアガイダンス
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