OSAKA

辻調理師専門学校

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アベノサマーキッズプロジェクト

イベント
高度調理技術マネジメント学科

2024.09.10

高度調理技術マネジメント学科03クラス担任の紫藤です。
この学科は3年間かけて調理を学ぶ学科です。
今回は、阿倍野区の小学生を対象とした食のイベント
「アベノサマーキッズプロジェクト」に協力させて頂いた様子をご紹介いたします。



このイベントは本校の高度調理技術マネジメント学科(3年制)の3年生が、
社会貢献活動を通して調理師の社会的意義について考える「飲食キャリア概論」の授業での学びを活かし、
阿倍野区の小学生に食の大切さ、楽しさを感じてもらうイベントです。
毎年人気のこのイベントは定員が15名に対し30~40倍の倍率だとか...!

今年は玉手箱餃子、オリジナルタコスの2班に分かれての実施です。




玉手箱餃子は色とりどりの皮に様々な具材で作られた餡を包み、焼きます。
この餃子には子供が苦手とされている野菜が多く使われているのですが、
学生は食べ易い味に調味をする等、工夫をしています。
高速チャーハンの実演には皆釘付けでした。





オリジナルタコスは学生が生地から作成し、参加者が特別な機械を使って伸ばして焼きます。
具材は子供が好きそうな具材を学生が考え、味付けしたものをお好みでトッピングします。
デザートには皆大好きシュークリーム。
これも当然生地から作成します。さすが3年生、慣れた手つきです。

「もっと食べたい!」という声も多く聞こえ、
参加者、保護者、学生、全員が大満足の「アベノサマーキッズプロジェクト」でした。
3年生は卒業まで残り僅かですが、地域の子供たちとの繋がりはまだまだ続きます。

~プロフィール~
辻調理師専門学校 西洋料理担当
紫藤 慧

二児の父 DAIGOも台所担当