第3回辻静雄食文化賞 候補推薦受付開始
- 2011年12月16日
辻静雄食文化賞選定委員会(委員長・辻芳樹/大阪市阿倍野区松崎町3-16-11 辻静雄料理教育研究所内)は、第3回辻静雄食文化賞に向けて、下記の要領で候補の推薦を受け付けます。 ●推薦受付2012年1月31日まで。辻静雄食文化賞・公式サイトにて受け付けます(どなたでも、推薦アンケートをお送りいただくことが可能です)。 http://tsujishizuo-award.jp/ ●「第3回 辻静雄食文
【辻調塾】12月2日/東京<新>塾:「"オーパオーパ"の料理人がたどる作家 開高健との足跡」
- 2011年12月05日
今年最後の東京辻調<新>塾のテーマは、「"オーパオーパ"の料理人がたどる作家 開高健との足跡〜ロケ裏話と思い出〜」でした。 スピーカーは、谷口博之(辻調理師専門学校 日本料理教授)先生と、テレビ演出家の見田圭司さんのおふたり。 おふたりは、去る9月22日に放送されたNHK-BSPの特別番組「シリーズ 釣って、食べて、生きた!作家 開高健の世界」「第1夜 巨大オヒョウを食らう ~アラスカ・ベーリング
【辻調塾】11月25日/光と陰のカメラマン、料理を語る-ある空間での料理と光と陰(かげ)
- 2011年12月04日
今回のスピーカーはカメラマンの久保田康夫さん。 久保田さんは「辻静雄食文化賞」受賞作品のひとつ『茶懐石に学ぶ日日の料理』(後藤加寿子・著/文化出版局・刊)をはじめ、多くの懐石料理の美しい写真を撮影されています。 あべの塾では「光がもつポテンシャル」について語っていただきました。 「今、カメラはフィルムからデジタルへと移り変わり、色の表現も変わってきました。 たとえば、「黒」。黒の色幅は本来10数種