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  3. 2015年4月

<【ベンチタイム】ってどんなコラム?>O(尾岡): 前回は「副材料」についてお話しましたね~M(松井): そうです。副材料たっぷりのブリオッシュ生地を作りました♪A(浅田): 副材料の多い生地をこねるときには、グルテンの形成がしっかりできていないとふんわりした製品にならないんです。O: ブリオッシュ生地はバターがたっぷり入っているので、柔らかくなります。なので、生地は冷蔵発酵が基本です。冷蔵すると

<【半歩プロの西洋料理】ってどんなコラム?>  春告魚とは文字通り春の訪れを感じさせる魚で、かつては3~5月に産卵のために北海道の西岸に押し寄せる鰊(ニシン)の異名であった。  フランスにいるころにはスーパーでアラン(ニシン)の酢漬けを買ってきて酒のつまみにしたり、手軽な前菜として外食の際に出会ったりすることも多かったが、日本では塩干物がほとんどで固くしまっていたり、妙に脂っぽかったりしたものばか

【菓子まし娘のお菓子講座】ってどんなコラム? 菓子まし娘のポワソン・ダブリル よもやま話 *作り方の方程式* 折り込みパイ生地+カスタードクリーム+生クリーム+フルーツ=ポワソン・ダブリル >弥生(以下 Ya): みなさん、こんなお菓子作りました!!! ポワソン・ダブリル、村瀬は知ってるかしら?? 村瀬(以下Mu):ギョギョ~!!かわいいおさかなちゃんですね~!! もちろん知っていますよ

<【百人一首と和菓子】ってどんなコラム?>お菓子について諸説あるのですが、「しのぶもぢずり」という陸奥の国信夫郡(現在の福島県福島市北部)で染められていた染物は、乱れ模様のあるもぢずり石の上に布をおき、忍草などを擦り付け、布に緑色の乱れ模様をつけ、さらに模様の間に生の紅花をすり込んで染めたといわれます。上用饅頭の筆塗りという技法を使って緑色とオレンジ色の乱れ模様を表現しました。白い生地に規則性のな

「落語食堂 -らくしょく- 」は上方古典落語の噺に登場する料理を辻調グループ日本料理の先生が再 現し、落語家の桂吉坊さんと"お喋り"を展開する毎日新聞夕刊(近畿版)の連載です。2015年4月7日掲載のお噺は、「あたま山」。落ちているさくらんぼを拾って食べたら頭から桜の木が生えて・・・頭の上では桜の木を囲んで、花見やら釣りやらが行われるという何とも奇想天外なお噺。お噺の世界観からイメージを膨らませて

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