"グレーテル"のスタジオから【桂米朝師匠の栗きんとん】
- 2016年11月21日
10月24日放映の<グレーテルのかまど>はいかがでした? いきなり桂吉坊さんがVTRで登場したので驚きました。 と言うのも桂吉坊さんとはもう3年以上ご一緒に毎日新聞(関西版)で月1回連載している『落語食堂』をやらせていただいています。 この連載は、落語に登場する(あるいはまったく登場しない→この場合は想像)料理を辻調の日本料理の先生が作り、 それを食べつつ、あれやこれやの話をするというものです。
"グレーテル"のスタジオから【能町みね子のミルクセーキ】
- 2016年11月16日
10月17日の<グレーテルのかまど>の主役は久々に飲み物でした。 さて、今回グレーテルのメッセージは・・・ 「そのままで・・・いて欲しい・・・」 ということで今では古くからある喫茶店ぐらいでしかお目にかかれない "ミルクセーキ"です。 もちろんこの"セーキ"はシェークから由来している言葉です。 このミルクセーキ、材料は至極シンプルです。 卵黄、牛乳、砂糖、そしてバニラエッセンス。 今回の
"グレーテル"のスタジオから【手塚治虫のぽっとんドーナツ】
- 2016年11月11日
10月10日放映の<グレーテルのかまど>、思い出してくださいね。 この日のグレーテルの残したメッセージは謎でした。 そう、今日のお菓子は<想像力をかきたてられる>スイーツ。 あの「漫画の神様」と言われる手塚治虫が大好きだった"ぽっとんドーナツ"です。 超多忙だった手塚さん。 でも、家族と一緒にこのドーナツを食べる時間は大切にしていたそうです。 本日のレシピ指導は橋本先
"グレーテル"のスタジオから【ロダンのレモンカード】
- 2016年11月09日
10月3日放映の<グレーテルのかまど>いかがでした? この<考える人>を作ったあまりに有名な彫刻家ロダンが主役でした。 ロダンがお気に入りだった"レモンカード"。イギリスではおなじみのジャムの一種です。 ロダンがこのお菓子を好んだ理由は秘められた「恋心」でした。 甘酸っぱい風味の"レモンカード"と恋心。なんか素敵な感じじゃなかったですか。 ところでグレーテルが残していたメッセージはこちら。 やはり
"グレーテル"のスタジオから【縫い断つ人のチーズケーキ】
- 2016年11月09日
またまたブログさぼってしまいました。 言ったことをやらない、悪い癖ってなかなかなおりません。すいません。 もう、約2か月も前、9月19日日放映の<グレーテルのかまど>、もちろんご覧になられましたよね。 このブログで記憶を呼び戻してみてください。 映画「縫い裁つ人」に登場した真っ白なチーズケーキ。 このチーズケーキがこの回の主役でした。 皿を見ながら「現実はちっぽけなものね・・・」とつぶやいた グレ